地域活動

活動報告

治療を受けておられる多くの患者さんのために、大きな励みとなる善意のご慰問をいただいております。

2023年8月23日(水)、名古屋国際婦人クラブから当院小児医療センターに、バラエティ豊かな「おもちゃ」をご寄贈いただきました。

名古屋国際婦人クラブは、各国婦人間の理解と親善、社会奉仕等を目的として様々な活動に取り組まれている団体で、1956年からの長きにわたり当院小児医療センターを慰問し、小児医療センターが希望する品々を寄贈してくださっています。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、例年開催していた贈呈式は今回も見合わせることとなりましたが、おもちゃを手にした患児さんが楽しそうな表情を浮かべて遊ぶ様子は、これまでと何ら変わりません。

名古屋国際婦人クラブのご厚意に、当院一同心より御礼申し上げます。

  

 2023年8月7日(月)、当院西棟1階ホスピタルモール横特設会場にて「なごやかコンサート2023」を開催しました。

 フルート・オカリナ奏者 加藤由記さん、ジャズピアノ奏者 瀧川紀之さん、ソプラノ歌手 松谷友香さんと、各方面で活躍される3名に、アンコールを含めた全10曲を演奏していただきました。会場に集まった患者さんやそのご家族、地域の皆様は50名を超え、再開を飾る華やかな生演奏と歌声に耳を傾けられていました。

 このコンサートは今から約15年前、当院の小児医療センターで療養中の子どもたちに、病院ではなかなか体験できない生の音楽演奏に触れてほしいとの思いから、加藤さんがボランティアで開催した音楽会をきっかけとするものです。以来、加藤さんを始め多くの協力者の方々のご厚志に支えられ、今回、コロナ禍での中断を経て4年ぶり、13回目の開催を迎えることができました。

 出演者の皆様に対し、当院一同心より御礼申し上げます。

 

(曲目)
 ニューシネマパラダイスメドレー/モリコーネ
 宵待草/多忠亮
 日本の曲メドレー
 ピアノ・ソロ
 リベルタンゴ/ピアソラ
 アメージンググレイス/イギリス民謡
 キエフの鳥の歌/ウクライナ民謡
 パリの空の下/ユベール ジロー
 映画「タイタニック」よりMy Heart Will Go On
 タイムトゥセイグッバイ/サルトーリ

  

2023年6月29日(木)、ソニー生命保険とベネッセコーポレーション・こどもちゃれんじの共同プロジェクト「オンライン七夕会」が、当院を含む東海・近畿・九州地方の5病院を結んで開催され、人気キャラクター「しまじろう」と「おねえさん」が、当院小児医療センターに入院する患児さんをオンラインで慰問してくれました。

当日は七夕にちなみ、「しまじろう」と「おねえさん」がそれぞれ「ひこぼし」と「おりひめ」になり、お話、歌、ダンスを交えたステージが展開されました。途中、患児さんたちに呼びかけられたしまじろうとおねえさんが画面の中から返事をすると、患児さんたちの嬉しそうな声がオンライン空間に響いていたのが印象的でした。

患児さん一人ひとりに、院内にいながら対面とはまた違った楽しさを感染リスクを気にすることなく感じてもらえる、オンラインのメリットが存分に活かされたひとときとなりました。

  

2023年5月23日(火)、ANA(全日空)グループから客室乗務員をはじめ7名が来院され、すずらんの花としおりが贈られました。

今年で68回目となった、ANAグループのご厚意によるすずらんのご寄贈。

2020年からの3年間は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ANAグループからお届けいただいたお花としおりを当院スタッフが患者さんにお渡ししていましたが、今年は4年ぶりに、西棟6階A病棟・緩和ケアセンターにて、客室乗務員と地上係員の方々が、すずらんの切り花としおりを患者さん一人ひとりに直接手渡していただきました。

温かな励ましの言葉をかけられた患者さんが、明るい笑顔を見せてくれたり、思い出を語ってくれたりしたのが印象的でした。

ANAグループのご厚意に、当院一同心より御礼申し上げます。

 

  

  中日ドラゴンズの大島選手、大野選手、高橋周平選手、祖父江選手、根尾選手から当院小児医療センターに入院している子供たちにビデオメッセージが、また大島選手、大野選手、高橋周平選手、祖父江選手、柳選手、根尾選手、岡林選手、髙橋宏斗選手からクリスマスプレゼントが届きました。

  例年ですと、中日ドラゴンズの選手による「なごやかトークショー」と「病棟への慰問」が行われていますが、昨年同様、新型コロナウイルス感染予防のため慰問も中止となり、ビデオメッセージとクリスマスプレゼントのみとなりました。

  12月22日(木)に行われた「小児医療センタークリスマス会」にて、選手からのビデオメッセージとクリスマスプレゼントが配られ、入院中の子供たちは大喜びでした。

 

  

2022年11月12日(土)、3年ぶりに「中村日赤ふれ愛まつり」を開催しました。

ステージでは、赤十字クイズコーナー、マジックショー、ヴァイオリンリサイタル、紙芝居、ホスピタルクラウンショー等のプログラムをお楽しみいただきました。

この他屋内会場には、毎回人気の似顔絵コーナーを今回も設けたほか、来場者の方々がご自身の健康や当院の業務に関する体験・測定・相談などを、当院スタッフとともに行っていただけるブースを設けました。

また、屋外会場では、救護活動や血液製剤の運搬に実際に使用している車両を展示し、ご家族連れを始め多くの方々に足を運んでいただきました。

ステージプログラムのフィナーレでは、当院スタッフによる「総合周産期メディカルダンサーズ」に加え、日本赤十字社公式マスコット「ハートラちゃん」と献血推進キャラクター「けんけつちゃん」が登場し、会場を盛り上げました。

 

今回は感染対策に努めながらの開催ではありましたが、約1,100名がお越しになり、「普段はなかなかできない体験をすることができて楽しかった」などのお声をいただきました。

病院祭を通じて、多くの皆様に当院や赤十字の事業への関心をお寄せいただきましたこと、当院一同心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症対策・イベント開催時のチェックリスト

2022年9月14日(水)、名古屋国際婦人クラブから当院小児医療センターに、約20種類にも及ぶ「おもちゃ」をご寄贈いただきました。
名古屋国際婦人クラブは、各国婦人間の理解と親善、社会奉仕等を目的として様々な活動に取り組まれている団体で、1956年からの長きにわたり当院小児医療センターを慰問し、小児医療センターが希望する品々を寄贈してくださっています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、例年開催していた贈呈式は見合わせとなってしまいましたが、クラブの皆様からの温かなお気持ちは確かに頂戴しております。
当院一同、心より御礼申し上げます。

2022年5月25日(水)、「しあわせの再来」の花言葉をもつすずらんが、北の大地からさわやかな香りとともに当院にやってきました。

病棟で、すずらんの切り花と、イラストが添えられたしおりを手にした方々から、明るい笑顔がこぼれます。

 

今年で67回目となった、ANA(全日空)グループのご厚意によるすずらんのご寄贈。

例年はANAグループのスタッフの方々が来院され、患者さん一人ひとりに励ましの言葉をかけてくださいますが、ここ数年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、お届けいただいたお花としおりを当院スタッフから患者さんにお渡ししています。

来年こそはすずらんが、ANAグループスタッフの皆様の笑顔で再び彩られることを願います。

ANAグループのご厚意に、当院一同心より御礼申し上げます。

 

  中日ドラゴンズの大島洋平選手、高橋周平選手、祖父江大輔選手、柳裕也選手から当院小児医療

センターに入院している子供たちにビデオメッセージとクリスマスプレゼントが届きました。

  例年ですと、中日ドラゴンズの選手による「なごやかトークショー」と「病棟への慰問」が行われていますが、昨年同様、新型コロナウイルス感染予防のため慰問も中止となり、ビデオメッセージとクリスマスプレゼントのみとなりました。

  12月22日(水)に行われた「小児医療センタークリスマス会」にて、選手からのビデオメッセージとクリスマスプレゼントが配られ、入院中の子供たちは大喜びでした。

  

2021年10月15日、名古屋国際婦人クラブより「おもちゃ」を寄贈いただきました。

名古屋国際婦人クラブは、各国婦人間の理解と親善を目的とし、様々な社会貢献活動を行われています。その一環として、1956年から同クラブは当院小児医療センターへ慰問をいただいており、小児医療センターが希望する品を寄贈いただいております。

例年であれば、小児医療センターへ慰問いただいておりますが、新型コロナウイルス拡大防止のため来院いただくことはかなわず寄贈のみとなりました。来年こそは小児医療センターへ足を運んでいただけることを心より願っています。

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日本赤十字社 愛知医療センター