2020年2月17日(月曜日)、バレーボールチームトヨタ車体クインシーズの髙橋沙織選手、内瀬戸真実選手、榊原美沙都選手、杉郁香選手、藪田美穂子選手、山形理沙子選手の6人が小児医療センターを慰問に訪れ、一人一人に励ましの言葉をかけられました。
その後病室から出られる患児が集まった同センターの食堂で、質問会が開かれ、患児やその保護者らと交流を深めました。「子どもが大きくなってバレーをやりたいと言われたとき、何を大切にしたらいいか?」という質問に、「バレーを好きになって楽しむこと」と内瀬戸選手は笑顔で話しました。質問会の間、選手の膝の上に座り落ち着いた様子の患児もみられました。選手たちは、「みんなが頑張っている姿を見て、自分たちももっと頑張ろうと思いました」と話しました。
バレーボールはテレビ放送でよく目にするスポーツですが、選手たちはとても親しみやすく、その持ち前の明るさで心温まる一日となりました。