西棟7~9階
小児医療センター
主な診療科
小児科、小児外科、整形外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、口腔外科
主な疾患
白血病、川崎病、てんかん、一般感染症、脳腫瘍、ヘルニア、骨折、アデノイド肥大などの15歳未満の小児の疾患全て
看護の特徴
新⽣児から思春期の患者さんを対象として、家族参画型の看護を⼼掛けています。⼈⼯呼吸器を使⽤する重症患者、⻑期⼊院や、医療的ケア児の在宅に向けて、入院中から退院後の生活を見据えて多職種と連携し看護を実践しています。病棟と外来の一体化のメリットを活かして、退院後の患者さんの身体的精神的フォローもしています。
看護のこだわり
子どもや家族が安心して入院生活を送れるように、多職種と連携して子どもの成長発育に合わせた関わりを持ち、家族としての成長を支援します。子どもたちが季節を感じることができるよう、季節行事を行います。
外来化学療法センター
主な診療科
外来化学療法の適応のある全診療科
主な疾患
悪性腫瘍全般
看護の特徴
他職種と協働して、がん薬物療法薬を「安全」「安心」「確実」に投与し、治療を受ける患者さんやご家族を支える看護を提供しています。
看護のこだわり
がん薬物療法により生じる副作用のセルフケア支援や、治療に伴う苦痛や不安に寄り添い、患者さんやご家族がその人らしく社会生活を営むことができるように支援しています。
頭・頚部・泌尿器センター
主な診療科
耳鼻咽喉科、歯科・口腔外科、泌尿器科
主な疾患
咽頭・喉頭腫瘍、歯肉がん、舌がん、膀胱腫瘍、腎腫瘍、腎尿管結石
看護の特徴
クリニカルパスに沿った周術期の看護を実践しています。退院後も医療処置が必要な患者さんが多いため、他職種と協働し、在宅に向けた支援を行っています。
看護のこだわり
退院後も医療処置が必要な患者さんが安心して過ごせるよう、お一人お一人に合わせた丁寧な指導を心掛けています。
「目配り」「気配り」「心配り」を大切にし、患者さんと家族の気持ちに寄り添う看護を提供しています。
整形外科 腎臓内科 形成外科 皮膚科
主な診療科
整形外科、腎臓内科、形成外科、皮膚科
主な疾患
⼤腿⾻⾻折、腰部脊柱管狭窄症、スポーツ外傷、事故による⾻折、乳房再建術、シャント造設、透析導入、腹膜透析、天疱瘡
看護の特徴
クリ二カルパスを活⽤し、周術期の看護を実施しています。
退院後の生活に向けた支援を他職種と協働し実施しています。
看護のこだわり
疼痛緩和を図り、手術やリハビリなどの治療に専念できるよう、ADLに応じた看護を実践しています。入院時から早期社会復帰を視野に入れ、多職種と協働し退院後の生活を考慮した退院支援を実施しています。
循環器内科 心臓血管外科
主な診療科
循環器内科、心臓血管外科
主な疾患
⼼筋梗塞、狭心症、心臓弁膜症、⼼不全、解離性大動脈瘤、胸部大動脈瘤
看護の特徴
心臓カテーテル治療や心臓血管手術を中心とした急性期から回復期の看護を行います。
心電図変化や症状観察を行いながら心臓リハビリテーションを進め、早期回復に向けた援助をしています。
看護のこだわり
院内外の他職種と協働して、患者さんが安心して退院・転院ができるよう支援しています。
急変のリスクも高い部署でもあり、早期に対応出来るよう、知識技術の向上に努めています。
呼吸器内科 消化器内科 眼科
主な診療科
呼吸器内科、消化器内科、眼科
主な疾患
気胸、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患、吐血、下血、白内障、終末期の呼吸器・消化器がん
看護の特徴
内科系の慢性疾患に対し、薬物療法・放射線療法、症状緩和を行なっています。
看護のこだわり
慢性疾患やがんを患う患者さんは、入退院を繰り返す中で、徐々にADLが低下し、終末期に移行します。その中で、患者さんとご家族に寄り添いながらACPを進め、患者さん・ご家族の意向に添った看護を行なうことを目指しています。