活動報告

2013年度 一覧

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治療を受けておられる多くの患者さんのために、大きな励みとなる善意のご慰問をいただいております。

2014年1月20日、中日ドラゴンズの荒木雅博選手、浅尾拓也選手、山内壮馬選手、大島洋平選手、武藤祐太選手の5人が病院慰問に訪れました。
この病院慰問は、毎年シーズン直前の自主トレなど多忙な時期に、患児の一日でも早い回復を願う選手のご厚志により実現しています。

朝から選手たちを一目見ようと待ちわびていたファンと外来・入院患者、地域の皆様を始め200人以上の方々が内ヶ島講堂に集まり、「なごやかトークショー」では会場からの質問に真剣に答える選手の姿が見られました。
また、「優勝」や「やり返す」といった今年の目標を色紙に書く姿には、選手たちのシーズンに向かう力強さが感じられ、来場者は元気をもらっていました。

その後、選手たちは小児医療センターに移動し、病室を回りながら一人一人に「早く元気になってね」と声を掛け、サインボールを渡したり、色紙にサインをしたり、記念写真に一緒に納まるなど患児と笑顔で交流されていました。その後、同センターの食堂に移動し、選手の紹介や質疑応答が行われました。会場は終始和やかな雰囲気で、患児やそのご家族たちから多くの質問がされました。「体を維持するために行っていることは何かありますか?」や「好きなアニメは何ですか?」といった質問が飛び交う中、「この人には負けたくない人はいますか?」という質問に対し、荒木選手は「大島選手」と即答し会場からは笑いが起きていました。

2013年12月16日、内ヶ島講堂で中国琵琶コンサートを開催しました。このコンサートは、名古屋を拠点に世界で活躍される中国琵琶奏者の涂善祥(と・ぜんしょう)先生が、患者さんや地域の皆さんと音楽を通し交流するとともに、心安らぐひとときを過ごしていただこうというご厚意により、毎年開催されています。
今年は涂善祥先生をはじめ、ソプラノ歌手の矢野留美さんと川地未奈子さん、ピアニストのマリ・リーさんにもご出演いただき、演奏していただきました。
中国琵琶独奏による民族曲で始まり、「荒城の月」「初恋」「アルハンブラ宮殿の思い出」等、中国琵琶・ソプラノ・ピアノによる美しいハーモニーに、来場者の皆さんも聞き入っておられました。
ピアノ独奏を含む9曲とアンコールを披露していただき、アンコール前の9曲目の「四季・クリスマスメドレー」では、会場の皆さんと一緒に大合唱となりました。来場された方々へ一足早いクリスマスプレゼントになったことと思います。

2013年12月9日に、名古屋フィルハーモニー交響楽団員とその有志の方々によるコンサートが西棟1階ホスピタルモール(玄関ホール)で開催されました。
名古屋フィルハーモニー交響楽団は、名古屋市を中心に東海地方を代表するオーケストラとして地域の音楽会をリードし続けている楽団であり、「名フィル」の愛称で地元住民からも親しまれています。
今回のコンサートは、楽団員であるオーボエ主席の山本氏の、療養生活を送っておられる患者さんに“癒し”を届けたいという思いと、このコンサートがひと時の心のケアになればという思いにより実現したものです。
当日は山本氏をはじめ、オーボエやヴァイオリン、ピアノ、パーカッションなど計8人の奏者の方々に演奏していただきました。「アメイジング・グレイス」から始まり、NHK東日本大震災プロジェクトのテーマソングである「花は咲く」、「やさしさに包まれたなら」「情熱大陸」などが、楽器の組み合わせを変えて奏でられました。吹き抜けである会場には、2階、3階から演奏を聴いておられる方もみえ、述べ400人以上の方々が音色に耳を傾けてみえました。 最後は演奏者全員でクリスマスソングメドレーが演奏され、コンサートが終わった後も美しいハーモニーの余韻が会場に残っていました。

2013年11月28日、名古屋グランパスの田中マルクス闘莉王選手、小川佳純選手、磯村亮太選手の3人が小児医療センターに入院中の患児を慰問に訪れました。
この慰問は、もともと田中マルクス闘莉王選手に入院中の患児を元気づけたいとの思いがあったことと、日本赤十字社愛知県支部が名古屋グランパスとパートナーシップ協定を結んでいることにより実現したものです。
選手たちはサンタクロースとトナカイに扮し、小児医療センターの各病室を訪問しました。
病室訪問後は、病室から出ることができる患児が集まっている食堂に移動し、歓声をあげる患児たちに声を掛けながらサインボールなどをプレゼントし、記念写真に一緒に納まったりリフティングを披露したりして、患児たちとの交流を心から楽しまれているようでした。
最後に患児たちから選手に慰問のお礼にと用意した手紙と手作りのメッセージカードが贈られました。

2013年8月19日、内ヶ島講堂ではフルート・オカリナ奏者の加藤由記さんと、ジャズピアニストの滝川紀之さんによる「なごやかコンサート」が開催されました。
「闘病中の子どもたちに、生の音楽に触れてもらいたい」という、加藤さんの厚意ではじめられたこのコンサートも6回目を数え、夏休みの恒例イベントとして親しまれています。
今年は「世界の名曲をめぐる旅」をテーマとし、アンコールも含めた全10曲を披露。いろいろな国の音楽を多彩な音色で表現し、集まった患者さん、地域の皆さんを魅了しました。中でも「ふじの山」「いつきのこもりうた」の日本を代表する2曲はオカリナで演奏され、優しい音色と日本らしい短調のメロディに、思わず口ずさむ方もいらっしゃいました。
今年もお二人のかもし出すなごやかな雰囲気のもと、居心地の良いコンサートとなりました。

2013年7月3日に、会長古川牧子様をはじめ12人の方々が、小児医療センターへ慰問に訪れました。 名古屋国際婦人クラブは各国婦人間の理解と親善を目的とし、様々な社会貢献活動を行っています。その活動内容を簡単に紹介すると、年1回の慈善バザーの開催、「愛の図書室」の開設等です。 また、活動目的には3つの柱があり、(1)婦人の進歩向上、(2)各国婦人間の理解と親善、(3)社会奉仕となっています。同婦人クラブの小児医療センターへの慰問は、毎年この時期の当院恒例の行事となっています。 当日は、最初に会議室にて寄贈目録贈呈式を行い、その後小児医療センターのプレイルームに場所を移しました。 プレイルームにて加藤第三小児科部長のあいさつのあと寄贈品の贈呈が行われました。 寄贈品である「三段飾りの五月人形」を同クラブの方々とプレイルームに集まった患児とともに鑑賞しました。 患児の身長をはるかに超える豪華な「三段飾りの五月人形」に、患児は笑顔を浮かべていました。 患児から、お礼の言葉と患児が作製した薔薇の版画を同婦人クラブの方々へ贈りました。 慰問中は終始なごやかな雰囲気に包まれ、最後に同婦人クラブの方々と患児とで五月人形を囲み記念撮影を行いました。

2013年6月3日、第58回ANAグループ「すずらん贈呈」がありました。最初に行われた贈呈式では、宮田院長へANAグループのスタッフの方よりすずらんの鉢植えが贈られました。
このすずらんは北海道千歳市近郊で栽培されたもので、「幸福の再来」などの花言葉を持ち「心を癒す贈り物」と喜ばれています。また、ANAグループのスタッフの皆さんは、毎年寄贈されたすずらんが当院敷地内へ植え替えられ大切に育てられていることと、併せて開花した際の写真をご覧になり、大変喜ばれていました。
その後、西病棟8階Bとバースセンターにて、ANAグループのスタッフの皆さんから真心をこめてしおりが手渡されました。毎年すずらんの鉢植えに加え、より多くの患者さんの手元に元気と一日も早い回復への祈りを届けるためにと手作りのしおりをいただいています。しおりを手渡しながら優しく励ましの言葉をかけたり、患者さんのお話に耳を傾けるANAグループスタッフの皆さんの笑顔に、患者さんは癒され笑顔を浮かべていました。

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日本赤十字社 愛知医療センター