2018年11月30日(金曜日)に、中日ドラゴンズの大島洋平選手、松井佑介選手、祖父江大輔選手、高橋周平選手、佐藤優選手が当院を訪れました。この慰問は、患者さんの一日も早い快復を願う選手たちのご厚意によって、長年続けていただいています。
トークショー会場となった東棟2階内ヶ島講堂は150人ほどの来場者があり、来季にかけるドラゴンズへの期待、ドラゴンズ愛に満ちていました。
来場者からは多くの質問と、応援の言葉がかけられ、選手たちもその言葉ひとつひとつを真摯に受け止めておられました。来シーズンの抱負や思いを色紙に漢字一文字で表すコーナーでは、大島選手が優勝を目指し、自身も12球団で一番になりたいと、「一」を記しました。
トークショー終了後、選手は西棟7階小児医療センターへ移動し、患児の病室をひとつずつ訪れ、サインボールやグッズをプレゼントしながら記念撮影に応じてくださいました。続いて同センター食堂に選手全員が集まり、部屋から出られる患児たちやその付き添いの方々と交流を深めました。慰問のお礼として、患児から選手一人一人に手作りのメダルがかけられると、選手たちも笑みを浮かべ嬉しそうな様子でした。