聴性脳幹反応検査
新生児自動聴性脳幹反応検査
言語発達に大きく影響する聴覚障害を早期に発見するためのスクリーニング検査です。検査は、35dBという「ささやき声」程度の音を聞かせ、10分くらい行います。
聴性脳幹反応検査
聴性脳幹反応とは、音が聞えているか確認する検査です。脳幹機能障害や機能性難聴を評価します。特に乳幼児の難聴は言語発達に影響するため、早期に発見する事が重要です。検査中は、乳児の場合は抱っこしながら測定が可能です。
検査方法
- おでこにシール電極を2枚、左右の耳の近くに1枚(合計4カ所)貼ります。
- ヘッドホンから音が聞こえた時の脳の反応をみます。
- 検査時間は45分ほどです。