活動報告

中日ドラゴンズ選手5名と素敵なひとときを過ごしました!

中日ドラゴンズ選手5名と素敵なひとときを過ごしました!

2023年12月11日(月)、プロ野球・中日ドラゴンズで活躍する大島洋平選手、祖父江大輔投手、細川成也選手、石川昂弥選手、岡林勇希選手の5名が慰問のため当院へお越しくださいました。

この慰問は、患者さんの一日も早い快復を願う選手のご厚意で長年続けられているもので、新型コロナウイルス感染症の影響で一時休止した対面形式での慰問が4年ぶりに実現しました。

トークショーではまず、「野球を始めたのはいつ?」―「小学生の時だけど、中学校で一度辞め、高校でまた始めた」(祖父江投手)、「少年野球をする息子の体を大きくするには?」―「まずはご飯を食べては」(岡林選手)・「私はよく寝ていました」(石川選手)などと、集まった約100名の来場者と選手がなごやかに交流しました。そして、来シーズンに向けた想いや抱負を漢字一文字で表現するコーナーで、大島選手は“個人として通算2,000本安打を達成したが、個人としてもチームとしてもリセット・リスタートし、新たな気持ちで進んでいきたい”として「始」を、細川選手は“今年は多くの試合に出ることができたが、来年は勝負の年。レギュラーをとり1年間通して試合に出場したい”として「勝」を披露しました。

続いて選手は小児医療センターを訪問し、サインボールやグッズを患児さんにひとりずつ手渡していただきました。患児さんの中には大島選手の大ファンもおり、選手と対面した時に、日頃接している当院スタッフが見たこともないような明るい表情を浮かべていたのが大変印象的でした。

当院スタッフ一同、選手のご厚意に心から御礼申し上げるとともに、来シーズンのドラゴンズの飛躍に熱く期待しております。

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日本赤十字社 愛知医療センター