地域活動

活動報告

治療を受けておられる多くの患者さんのために、大きな励みとなる善意のご慰問をいただいております。

2022年9月14日(水)、名古屋国際婦人クラブから当院小児医療センターに、約20種類にも及ぶ「おもちゃ」をご寄贈いただきました。
名古屋国際婦人クラブは、各国婦人間の理解と親善、社会奉仕等を目的として様々な活動に取り組まれている団体で、1956年からの長きにわたり当院小児医療センターを慰問し、小児医療センターが希望する品々を寄贈してくださっています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、例年開催していた贈呈式は見合わせとなってしまいましたが、クラブの皆様からの温かなお気持ちは確かに頂戴しております。
当院一同、心より御礼申し上げます。

2022年5月25日(水)、「しあわせの再来」の花言葉をもつすずらんが、北の大地からさわやかな香りとともに当院にやってきました。

病棟で、すずらんの切り花と、イラストが添えられたしおりを手にした方々から、明るい笑顔がこぼれます。

 

今年で67回目となった、ANA(全日空)グループのご厚意によるすずらんのご寄贈。

例年はANAグループのスタッフの方々が来院され、患者さん一人ひとりに励ましの言葉をかけてくださいますが、ここ数年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、お届けいただいたお花としおりを当院スタッフから患者さんにお渡ししています。

来年こそはすずらんが、ANAグループスタッフの皆様の笑顔で再び彩られることを願います。

ANAグループのご厚意に、当院一同心より御礼申し上げます。

 

  中日ドラゴンズの大島洋平選手、高橋周平選手、祖父江大輔選手、柳裕也選手から当院小児医療

センターに入院している子供たちにビデオメッセージとクリスマスプレゼントが届きました。

  例年ですと、中日ドラゴンズの選手による「なごやかトークショー」と「病棟への慰問」が行われていますが、昨年同様、新型コロナウイルス感染予防のため慰問も中止となり、ビデオメッセージとクリスマスプレゼントのみとなりました。

  12月22日(水)に行われた「小児医療センタークリスマス会」にて、選手からのビデオメッセージとクリスマスプレゼントが配られ、入院中の子供たちは大喜びでした。

  

2021年10月15日、名古屋国際婦人クラブより「おもちゃ」を寄贈いただきました。

名古屋国際婦人クラブは、各国婦人間の理解と親善を目的とし、様々な社会貢献活動を行われています。その一環として、1956年から同クラブは当院小児医療センターへ慰問をいただいており、小児医療センターが希望する品を寄贈いただいております。

例年であれば、小児医療センターへ慰問いただいておりますが、新型コロナウイルス拡大防止のため来院いただくことはかなわず寄贈のみとなりました。来年こそは小児医療センターへ足を運んでいただけることを心より願っています。

2021年5月26日(水曜日)、ANA(全日空)グループから北の大地の爽やかな香りが届きました。
例年ANAグループの方が慰問に訪れ、患者さん一人一人に励ましの言葉をかけていただいていますが、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、お花と しおり の贈呈となりました。

すずらんの贈呈は昭和31年から始まり、今年で66回目を迎えます。来年こそはANAスタッフの皆様の笑顔とともに「しあわせ」を当院に届けていただけることを願っています。


2020年5月27日(水曜日)、ANA(全日空)グループからすずらんの鉢植えと切り花、すずらんの香りのする しおり が届きました。
毎年、ANAグループの方が慰問に訪れ、患者さん一人一人に励ましの言葉をかけていただいていますが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、お花としおりのみの来訪となりました。

受け取った患者さんは、早速、「切り花を病室に飾ろう」と嬉しそうな様子でした。

頂いたすずらんは毎年院内に植え替え、大切に育てています。
今年も名古屋の暑さに負けず、可憐な花を咲かせました。


2020年2月17日(月曜日)、バレーボールチームトヨタ車体クインシーズの髙橋沙織選手、内瀬戸真実選手、榊原美沙都選手、杉郁香選手、藪田美穂子選手、山形理沙子選手の6人が小児医療センターを慰問に訪れ、一人一人に励ましの言葉をかけられました。

その後病室から出られる患児が集まった同センターの食堂で、質問会が開かれ、患児やその保護者らと交流を深めました。「子どもが大きくなってバレーをやりたいと言われたとき、何を大切にしたらいいか?」という質問に、「バレーを好きになって楽しむこと」と内瀬戸選手は笑顔で話しました。質問会の間、選手の膝の上に座り落ち着いた様子の患児もみられました。選手たちは、「みんなが頑張っている姿を見て、自分たちももっと頑張ろうと思いました」と話しました。

バレーボールはテレビ放送でよく目にするスポーツですが、選手たちはとても親しみやすく、その持ち前の明るさで心温まる一日となりました。


2019年12月18日(水曜日)、レゴランド・ジャパンからメインキャラクターのバディとレベッカが、少し早めのクリスマスプレゼントを持ってやってきました。

入院している患児一人一人にレゴランドのオリジナルレゴボックスセットをプレゼントしてくださり、そのプレゼントを受け取った患児たちは嬉しそうに握りしめて離さない様子でした。「元気になったらレゴランドへ遊びに来てね」と声をかけられるとお父さんやお母さんと一緒に頷く姿がみられました。

その後食堂では、受け取ったプレゼントを早速レゴランド・ジャパンのスタッフと一緒に組み立てて遊びました。子どもたちは一生懸命に車や汽車、お城などを組み立て、とても夢中な様子でした。


2019年12月16日(月曜日)、西棟1階ホスピタルモールにて中国琵琶コンサートを開催しました。

今年で27回を迎えたこのコンサートは、名古屋を拠点に中国琵琶演奏の第一人者として国内外で幅広く活躍されている涂善祥氏により開催され、クリスマス前恒例のイベントとなっています。

今年もソプラノ歌手の矢野留美さん、川地未奈子さん、ピアノのマリ・リーさんのほか、コーラス「くるみの会」14人の方をお迎えし、美しい音色と歌声を聴かせてくださいました。

「イ族舞曲」に始まり、「荒城の月」、「アルハンブラ宮殿の想い出」、「チャルダッシュ」など10曲を演奏していただきました。曲の合間には琵琶という楽器について紹介されたり、その曲にまつわるエピソードも紹介され、来場者はその音色に聴きいっている様子でした。

アンコールには「ジングルベル」、「きよしこの夜」。矢野さん、川地さんやくるみの会の皆さんの歌声が響き渡り、会場はなごやかな雰囲気に包まれました。


2019年11月25日(月曜日)に、中日ドラゴンズの大島洋平選手、祖父江大輔選手、高橋周平選手、加藤匠馬選手、柳裕也選手が当院を訪れました。この慰問は、患者さんの一日も早い快復を願う選手たちのご厚意によって、長年続けていただいています。

トークショー会場となった東棟2階内ヶ島講堂は150人を超える来場者があり、来季にかけるドラゴンズへの期待に満ちていました。来場者からは多くの質問と、応援の言葉がかけられ、終始なごやかな雰囲気で進みました。

来シーズンの抱負や思いを色紙に漢字一文字で表すコーナーでは、大島選手がシーズン後半からの勝負強さをそのままに、またここで良い報告ができるように頑張りたいと、「勝」を記しました。

トークショー終了後、選手は西棟7階小児医療センターへ移動し、患児の病室をひとつずつ訪れ、サインボールやグッズをプレゼントしながら記念撮影に応じました。続いて同センター食堂に選手全員が集まり、部屋から出られる患児たちやその付き添いの方々と交流を深めました。慰問のお礼として、患児から選手一人一人に手作りのメダルがかけられると、選手たちも笑みを浮かべ嬉しそうな様子でした。


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日本赤十字社 愛知医療センター