救急外傷や脊椎・関節・四肢の専門的な手術を実施。
退院後も地域で治療・リハビリができるよう連携しています。
当科は、骨折・脱臼などの外傷から、脊椎・関節・四肢の老化現象による疼痛・機能障害を扱う、守備範囲の広い科です。日本整形外科学会専門医の資格も持つ計12人の整形外科医が診療に当たっており(2024年6月現在)、年間約1,400~1,700件の手術を行っています。
入院患者数は平均40人で、脊椎・手の外科・スポーツ外傷・関節外科・リウマチなどの専門的な手術治療と、救急外傷全般の受け入れを行っています。急性期治療の後は、地元の整形外科クリニックやリハビリ病院での治療およびリハビリが受けられるよう病診連携システムも確立しています。名古屋大学整形外科教室にもご協力いただき、股関節外科(月2回)の専門外来診察も行っています。
外来の診療は、完全予約制を取って、できるだけ待ち時間が少なくなるよう努めています。
(注)整形外科初診の方は診察の前日までに予約を取ってから必ず紹介状をご持参のうえお越しください。紹介状をお持ちでない方の診察はできませんのでご了承ください。
主な疾患
- 脊椎脊髄外科疾患
- 手の外科疾患
- スポーツ関節疾患
- 関節リウマチ
- 変形性関節症
整形外科の特徴(検査・治療・体制など)
受付へのご案内