当院について

院長あいさつ

地域の皆さまの健康を守るために
今まで以上の医療を提供できるよう努力していきます。

 

名古屋第一赤十字病院

院長 錦見 尚道

名古屋第一赤十字病院のホームページを訪れていただき、ありがとうございます。当院は創立85周年になりますが、地域の皆様の健康を守る医療を一貫としてきました。

既にお気づきの方もみえると思いますが、昨年はホームページ(HP)を改変しました。「病院からの」情報発信として始まったHPですが、複雑になってきていました。「閲覧するかたが必要とする」情報が素早く得られるHPに変更したつもりですがいかがでしょうか。先々は、HPから外来予約もできる機能を持たせたいと考えています。

昨年度は、世界中に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡がり、日本でも第一波、第二波、第三波と攻撃を受け続けています。地域医療の最前線を担っている当院は、行政からの要請をうけ病院の一部を隔離してCOVID-19患者さんの治療をし、また三次救急病院として集中治療室での人工呼吸管理を必要とする患者さんの治療にも当たってきました。

更に感染の拡大とともに、COVID-19以外の病気で緊急入院が必要な患者さんで、「たまたま」ウイルスも持っている場合も見つかったため、予定入院患者さんは、入院前にウイルス検査を行って安全に通常診療を提供しています。検査のための通院が余分に必要になりご迷惑をお掛けしていますが、院内クラスターを起こすことなく、一般診療を続けています。日本でもワクチン接種が始まりましたが、ワクチンの供給時期は予定より遅くなっているようです。夏頃までには地域の皆さん方にも、かかりつけ医による個別接種あるいは集団接種を受けていただける予定と聞いています。

昨年度は「不要不急の治療や健診の延期」などが勧められました。当院はもとより「不要」な医療は行っていませんが、「不急」として治療を延ばされた疾患でも不利益が見られるようになってきました。また、健診の期間が空き過ぎると思わぬ病気が見つかるとの報告も出てきました。本年度もCOVID-19への対応を続けていく必要がありますが、COVID-19の共存下での安全な医療を提供できる努力を続けていきます。

高齢になるに従い患者さんの入院前の状態は、ひとりひとりで大きく違うようになります。専門知識をもったいろいろな職員が、入院前から患者さんの生活環境などをお聞きして安全な医療に役立て、入院や退院の時に利用できる社会制度の説明や、退院後の日常生活に必要な社会・医療資源を紹介するなどの入退院支援をすすめて来ましたが、今年度もさらに充実させます。

3年に亘って検討してきた、名古屋第二赤十字病院(八事日赤)と連携・協力することで、さらに高いレベルの医療をそれぞれの地域に提供できるようにするセンター化がいよいよ開始されます。先に組織改編などが行われますが、近いうちに皆さんの目に留まるような変化が近づいたらご案内致します。

2021年4月朔日

名古屋第一赤十字病院

院長 錦見尚道

 

 

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