当院について

院長あいさつ

地域の皆さまの健康を守るために 今まで以上の医療を提供できるよう努力していきます。

名古屋第一赤十字病院

院長 錦見 尚道

名古屋第一赤十字病院のホームページを訪れていただき、ありがとうございます。当院は創立84周年になりますが、地域の皆様の健康を守る医療を一貫としてきました。

令和に改元されて一年も経たないうちに、日本中、世界中に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡がり、新規感染者数の増加・減少をくり返し続けています。立皇嗣宣明の儀は完了しましたが、COVID-19の対応はこれからも続けていく必要があります。地域医療の最前線を担っている当院は、行政からも要請をうけ、病院の一部を隔離してCOVID-19患者さんを治療しています。当初はCOVID-19を治療するための病棟としていましたが、感染の拡大とともに、COVID-19ではない疾患で緊急入院が必要な患者さんが、「たまたま」ウイルスも持っている場合も見つかりました。特定の病気や手術治療が必要な予定入院患者さんに対しては、入院前にウイルス検査を行って安全に通常診療を提供しています。もとより「不要」な医療は行っていませんが、「不急」として治療を延ばされた疾患でも不利益が見られるようになってきました。当院はCOVID-19の共存下で、医療を安全に提供できる努力を続けていきます。

病院のみで地域の皆様の健康を守る役割を果たす時代は、住み慣れた地域で、急性期から回復期、療養期から在宅医療、介護、予防医療までを通じて提供する地域包括ケアシステムに変化しています。名古屋西部・海部東部地域包括ケア推進協議会の活動だけでは無く、地域全体で医療分担をさらに進めていく構想をすすめています。COVID-19対応として、当院でも電話再診を始めました。電話再診では常用薬の処方箋を出せますが、電話では伝達される情報が限られてしまいます。日頃からご自宅近くの「かかりつけ医」を受診し、相談される事がお勧めです。

人口の高齢化とともに、患者さんの入院前の状態は多様化しています。入院生活に関係する全ての職種が専門性を生かし、入院前から患者さんひとりひとりの生活環境などをお聞きして安全な医療に役立て、入院や退院の時に利用できる社会制度の説明や、退院後の日常生活に必要な社会・医療資源を紹介するなどの入退院支援をさらに充実させます。

名古屋第二赤十字病院(八事日赤)と連携・協力することで、さらに高いレベルの医療をそれぞれの地域に提供できるように努めていきますので、今後とも宜しくお願いいたします。

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