西棟1~6階
入退院支援センター
支援体制
入院支援:専任配属
退院支援:各看護単位に専従・専任で配属
看護の特徴
入院前から退院後まで、患者さんとご家族が安全・安心に療養生活が送れるよう多職種と連携して支えます。
看護のこだわり
患者さんと家族の視点に立ち、入院中・退院後の生活をイメージできるように関わります。患者さんと家族の意向を尊重し、入院中、退院後に安心した療養生活が送れるように他職種や関係サービス機関と連携しています。
外来部門
看護の特徴
高度急性期病院・地域がん診療連携拠点病院として、急性期から慢性期など、高度医療を受ける患者さんに安全に安心して治療が継続できるよう支援しています。
また、在宅療養が継続できるように、外来看護師は様々な医療チームと連携しています。
看護のこだわり
外来の限られた時間の中で患者さんやご家族のニーズを捉え、不安や思いに寄り添い、その人らしく療養・社会生活を送れるように支援します。
中央手術室
主な診療科
一般消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、産婦人科、耳鼻科、泌尿器科、歯科口腔外科、血管外科、心臓外科、脳外科、整形外科、皮膚科、形成外科、眼科などの外科領域
主な疾患
良性・悪性腫瘍、骨折、血管・心臓病変、動脈瘤など
看護の特徴
手術を、安全に行うために、他職種とのチームワークを大事にしています。
看護のこだわり
患者さんの不安軽減のため、術前に患者訪問をするよう努めています。また、術中から、術後合併症を起こさないよう褥瘡予防や体温管理など、細心の注意を払っています。さらに、手術室の外で待っていらっしゃるご家族に対する配慮も欠かさないよう努めています。
循環器センター
主な診療科
循環器内科、心臓血管外科、血管外科
主な疾患
心筋梗塞、狭心症、弁膜症、心不全、大動脈解離、胸腹部大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症
看護の特徴
周術期を中心とした急性期から回復期看護を行います。MICS(低侵襲心臓手術)、ダヴィンチ(低侵襲ロボット支援手術)の導入に伴い、在院日数は短縮していますが、心電図変化・状態観察を行いながら術後心臓リハビリテーションを進めています。
看護のこだわり
高齢患者さんの増加に伴い、転倒・転落などの予防と、院内外の多職種と協働して患者が安心して退院・転院ができるよう支援しています。
産婦人科センター(産科病棟・外来)
主な診療科
産婦人科
主な疾患
正常からハイリスクまでの妊産褥婦
看護の特徴
女性のライフサイクルに合わせて、妊産褥婦は妊娠生活や出産、育児を楽しめるよう、また疾患を抱える女性は安心して治療に臨めるように看護ケアや保健指導をしています。
看護のこだわり
一人一人の妊産褥婦を大切にし、個別性のある細やかな支援ができるよう外来から病棟助産師と連携して信頼関係を築き、妊娠・出産・育児まで一貫性のあるケアの提供を心掛けています。
総合周産期母子医療センター(MFICU・分娩室)
主な診療科
産婦人科
主な疾患
切迫早産、前期破水、妊娠高血圧症候群、分娩
看護の特徴
MFICUでは母体搬送を受け入れ、ハイリスク妊産褥婦の看護を実践し、分娩室では分娩介助・出生直後の新生児管理を行っています。
看護のこだわり
患者さんや家族と共に、妊娠中から安心して出産・育児ができる環境づくりを心掛けています。安全かつバースプランに沿った主体的な分娩となるよう支援します。
総合周産期母子医療センター(NICU/GCU)
主な診療科
小児科、小児外科、脳神経外科、整形外科、歯科口腔外科
主な疾患
早産児、低出生体重児、黄疸などの新生児疾患、鎖肛などの新生児外科疾患、先天性水頭症などの新生児脳外科疾患
看護の特徴
超急性期から慢性期まで、赤ちゃんと家族を中心に考えた看護を実践しています。
看護のこだわり
急性期や成長期に合わせ、エビデンスに基づいた看護の中で一人一人の個別性を大切にしています。多職種と連携することで、より専門性の高いケアの提供に努め、赤ちゃんとご家族の幸せな未来へとつなげます。