中日ドラゴンズ5選手が患児慰問&トークショー
2017年11月22日(水曜日)に、中日ドラゴンズの大島洋平選手、松井佑介選手、高橋周平選手、柳裕也選手、小笠原慎之介選手が当院を来訪されました。
まずは、東棟2階内ヶ島講堂でおよそ150人を前にトークショーを行いました。会場は患者さんだけでなく一般の方も自由に来場できるよう開放していましたので、開始時間10時の1時間以上も前から待っている方もみえました。
トークショーでは、来場者から「どうしてマツダスタジアムで勝てないのか?」といった厳しい質問もありましたが、来シーズンへの思いを色紙に一文字で表す最後のコーナーでは、大島選手が「和」という文字を「輪」とかけて野手、投手との連携について話されると来場者は真剣に聞き入っていました。
トークショー終了後、選手は、西棟7階小児医療センターへ移動し、まず、部屋から出られない患児達を励ますため病室を訪問、サインボールやグッズをプレゼントしながら記念撮影に応じて下さいました。
続けて同センターの食堂に選手全員が集まり、部屋から出られる患児たちやその付き添いの方々と、「何年ぐらい野球をやっていますか。」など質問のやりとりを重ねました。最後に、患児たちから慰問のお礼として、選手一人一人に手作りのメダルが首にかけられ選手は小児医療センターを後にしました。