活動報告

中日ドラゴンズ選手5名が慰問にお越しくださいました!

中日ドラゴンズ選手5名が慰問にお越しくださいました!

2024年12月9日(月)、プロ野球・中日ドラゴンズで活躍する大島洋平選手、祖父江大輔投手、細川成也選手、村松開人選手、石川昂弥選手の5名が慰問のため当院へお越しくださいました。

この慰問は、患者さんの一日も早い快復を願う選手の皆様のご厚意で長年続いているもので、恒例の「トークショー」と「病棟慰問」の2部構成で行っていただきました。

トークショーの質問コーナーでは、来場した外来患者さんとそのご家族が選手に質問を直接投げかけました。「来シーズンどう戦うか」「好きな言葉」「朝や夜のルーティーン」「カフェのお気に入りメニュー」など、野球に関わること・そうでないこと、幅広い質問が飛び出しました。選手の皆様は質問の一つひとつに笑顔で、時折冗談を交えながら丁寧に答えていただき、なごやかな時間を過ごすことができました。

来シーズンに向けた想いや抱負を漢字一文字で表現するコーナーでは、「挑」(大島選手)、「咲」(祖父江投手)、「勝」(細川選手)、「開」(村松選手)、「頂」(石川選手)と、それぞれ色紙に力強く書き上げていただきました。

その後選手たちは小児医療センターの病室を訪れ、直筆サインボールなどを患児さんにプレゼントしていただきました。選手を目の前にした患児さんが、日頃接している当院スタッフが見たこともない明るい表情を浮かべたり、嬉しそうに体を動かしたりする様子には毎回驚くばかりです。患児さんのご家族にも大いに喜んでいただきました。

当院スタッフ一同、選手のご厚意に心から御礼申し上げるとともに、選手の皆様の一層のご活躍、そして中日ドラゴンズの優勝を祈念し応援させていただきます。

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日本赤十字社 愛知医療センター