厚生労働大臣が定める掲示事項
当院は厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です
入院基本料に関する事項
当院の一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1)を算定する病棟では、1病棟あたり1日14人以上の看護職員が勤務し、入院患者7人に対して1人以上の看護配置となっております。
詳細については以下のとおりです。
病棟名 |
時間帯 |
看護配置の割合 |
東棟5階 |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は5人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は11人以内です。 |
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東棟6階 |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は12人以内です。 |
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東棟8階 |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は11人以内です。 |
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西棟6階 |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は6人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は8人以内です。 |
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西棟8階A |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は13人以内です。 |
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西棟8階B |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は13人以内です。 |
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西棟9階A |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は5人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は10人以内です。 |
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西棟9階B |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は13人以内です。 |
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西棟10階A |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は13人以内です。 |
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西棟10階B |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は14人以内です。 |
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西棟11階A |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は14人以内です。 |
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西棟11階B |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は13人以内です。 |
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西棟12階A |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は1人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は5人以内です。 |
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西棟12階B |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は12人以内です。 |
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バースセンター |
朝8時30分~夕方16時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は1人以内です。 |
夕方16時30分~朝8時30分 |
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は3人以内です。 |
DPC対象病院に関する事項
当院はDPC対象病院であり、以下の係数に基づき医療費を計算しております。
基礎係数 |
1.0718 |
機能評価係数Ⅰ |
0.3354 |
機能評価係数Ⅱ |
0.0809 |
救急補正係数 |
0.017 |
入院時食事療養に関する事項
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食8時、昼食12時、夕食18時)・適温で提供しています。
明細書の発行状況に関する事項
当院では、医療の透明化や情報提供を積極的に推進していく観点から、診療費算定項目の内容がわかる明細書を、全ての患者さんに無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤及び行われた検査の名称等が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、診療費のお支払いをされる会計受付で、職員にその旨お申し出下さい。
保険外負担に関する事項
保険診療時の衛生材料等治療(看護)行為及びそれに密接したサービスや物についての費用、施設管理費等の曖昧な名目での費用はいただいておりません。紙おむつ代・容器代・証明書代等については実費の負担をお願いしており、詳細は別添のとおりです。(金額は全て税込)
また、保険外併用療養費については以下のとおりとなっております。
(選定療養)
- 当院には個室の特別病床があり、その室料にかかる詳細は別添のとおりです。
特別の療養環境 - 初診時に他の医療機関等からの紹介状をご持参でない場合は、初診時選定療養費として 7,700円 をお支払いただきます。なお、緊急その他やむを得な い事情のある場合はこの限りではありません。
- 他の病院(200床未満のものに限る)又は診療所に対し文書による紹介を行う旨の申出を行ったにもかかわらず、再び当院を受診された方については、自己の 選択に係るものとして、再診時選定療養費として 3,300円 お支払いいただく場合があります。
- 180日を超える入院については、1日につき 2,722円 お支払いいただく場合があります。
- 心大血管疾患リハビリテーションの標準的算定日数(保険適用の期間)を超えた場合は、月13単位を限度として保険適用になりますが、それを超えてリハビ リテーションを行う場合は、保険外併用療養費「選定療養(保険外)」として1単位につき 2,255円 お支払いいただく場合があります。
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の 4分の1相当を特別の料金としてお支払いいただきます。
(評価療養)
先進医療
① 多項目迅速ウィルスPCR法によるウィルス感染症の早期診断 34,014円
② タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養 30,000円
診療情報の取得および活用について
当院はオンライン資格確認により患者さんから取得した薬剤情報、特定健診情報、受診歴その他必要な診療情報を活用して診療を実施します。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進について
当院はマイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおり、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しております。
感染防止対策について
当院は以下の感染防止対策を講じています。
1.組織体制
- 院内感染防止対策部門を設置し、病院を訪れる全ての人を対象に、院内感染の防止と、発生時には速やかな対応を行います。
- 月1回全病棟を巡視し、侵襲的な検査処置を実施する部門は、2カ月毎に巡視して改善に努めます。
- 年1回他施設からの監査を受け、適切な院内感染防止に努めます。
2.職員研修
院内感染防止対策に関する知識・技術習得を目的として、全職員対象の研修会を開催しています。
3.感染症発生情報
- 微生物や感染症の発生状況は、週報を作成して院内で共有します。
- 感染症の流行時には、広く院内に情報提供して、手指衛生(手洗いと消毒)・マスク着用等の注意喚起いたしますので、ご理解とご協力をお願いします。
歯科診療に係る医療安全対策について
当院では、患者さんにより安全で安心できる治療を受けていただくため、患者さん毎に器具の交換や歯科用吸引装置を設置し、洗浄・滅菌処理を徹底する等、感染対策を実施しております。
緊急時には、ハリーコールにて速やかに対応できる体制を整え、医療安全には万全の整備を行っています。
後発医薬品の使用について
当院では、厚生労働省の後発医薬品(ジェネリック医薬品)促進の方針に従い、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品の採用にあたっては、品質確保及び安全な情報提供並びに安定供給等、当院職員が十分協議し、有効かつ安全な製品を採用しております。
現在、医療用医薬品の回収・欠品・出荷調整等が相次いでいる影響により、供給不足が生じているお薬がございます。つきましては、服用されているお薬から他のお薬に変更することがあります。ご不明な点がございましたら、医師又は薬剤師へご相談ください。
バイオ後続品の使用について
当院では、患者さんの経済的負担軽減及び医療保険財政の改善に資するものとしてバイオ後続品を積極的に採用しております。
トリアージの実施について
当院では、診療前に看護師が患者さんの症状をうかがい、緊急度・重症度を判断し、診療の順番を決定しています。患者さんの症状によっては、後から来院された患者さんを優先に診療させていただくこともあります。
化学療法の実施体制について
化学療法の治療内容の妥当性を精査し評価する委員会を設置し、患者さんに安全かつ安心な治療を提供できるよう努めております。
診療時間外においては電話による相談体制を有し、必要に応じて救急外来受診をすすめるとともに、状態に応じて各診療科専門医師への連絡を行います。
また、当院は救命救急センターとして病状急変等緊急時に入院できる体制を整えております。
分娩の実施体制について
分娩実施件数等 年間1,067件(2024年4月~2025年3月) 配置医師数 22名 配置助産師数 80名
ハイリスク分娩にかかる連携体制について
ハイリスク妊産婦の共同管理を行う保険医療機関
医療機関名:せきや医院
TEL:052-482-2255
住所:名古屋市中村区松原町2丁目22番1そうごうメディカルモール+care本陣3階
一般名処方の推進について
当院では、厚生労働省の推進する一般名処方を実施しております。
※一般名処方とは処方箋に有効成分を記載し、成分が同じであれば薬局において原則どの後発品も調剤可能とする方法です。
長期収載医薬品にかかる選定療養費について
後発医薬品が存在する先発医薬品を患者さんの希望により処方する場合は、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。
なお、先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。
手術の実施状況について
当院での手術実施状況は別添のとおりです。
施設基準について
当院が届出している施設基準は別添のとおりです。