看護部長からのメッセージ
はたらく・まなぶ・キャリアを形成する
2023年日本看護協会から「看護職の生涯学習ガイドライン」が発表されました。
社会情勢が激しく変化し、新興感染症の襲来など先が見通せない時代に、人々の生命・暮らし・尊厳を守り支える看護職の活動は、ますます重要になってきます。
基礎教育を終え、20代で看護職として働き始めると看護職として活躍する期間は40年以上になります。看護職を40年以上続けていくと、さまざまな人生の岐路がやってくることでしょう。ライフステージに合わせて「はたらく」ためには、主体的に「まなぶ」姿勢を持ち続けることが重要です。
永く「はたらく」ためには、将来どんな看護職として働いていきたいのかキャリアプランの設計が必要です。自身が望む看護職としてのあり方を思い描き、その実現に向けて、主体的に計画的に学びを深めていく姿勢が大事になります。
なかむら日赤で「はたらく」ための看護の基礎と、専門職としてのキャリアを形成していきませんか。
副院長兼看護部長
秋江 百合子
理念
赤十字看護師としておひとりおひとりの患者さんを大切にした看護を目指します
基本方針
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- 安全で安楽な看護技術を提供します
- 継続教育を充実させ看護の専門性を追及します
- 地域の皆さまの健康保持増進を支援します
- 他部門と協働し、病院の健全な運営に取り組みます
- 救護活動や赤十字の講習会の普及に取り組みます