あんどう皮フ科

名古屋第一赤十字病院（現・日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院）皮膚科で20年近く診療に従事した後、2008年より開業して地域医療に携わっています。何より診断を重視し、それに基づいて病気の原因や治療方針・生活指導に至るまで患者様にご説明し、ご納得頂いて治療を行うことを大事にしています。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医として、皮膚疾患全般について診療しています。肉眼での視診、触っての触診のみならず、必要に応じて、ダーモスコピーというライトがついた特殊な拡大鏡を用いて皮膚の状態を観察し、特に色素性病変に対して慎重に診断を行っています。さらにダーモスコピーにカメラを搭載した一台二役のダーモカメラを用いて皮膚疾患の細かな様子の観察および記録を行っています。また皮膚科独自の治療法として、皮膚科光線療法があります。当院では、ナローバンドUVB療法とエキシマライト光線治療器を用いたよ二通りの光線治療を実施しています。また最近の新型コロナ感染症などの対策として天井に空気清浄装置を設置し、ウイルス・細菌・微粉塵・花粉を除去しクリーンな環境を心がけています。