活動報告

中日ドラゴンズの選手が小児医療センターを慰問

中日ドラゴンズの選手が小児医療センターを慰問

2014年1月20日、中日ドラゴンズの荒木雅博選手、浅尾拓也選手、山内壮馬選手、大島洋平選手、武藤祐太選手の5人が病院慰問に訪れました。
この病院慰問は、毎年シーズン直前の自主トレなど多忙な時期に、患児の一日でも早い回復を願う選手のご厚志により実現しています。

朝から選手たちを一目見ようと待ちわびていたファンと外来・入院患者、地域の皆様を始め200人以上の方々が内ヶ島講堂に集まり、「なごやかトークショー」では会場からの質問に真剣に答える選手の姿が見られました。
また、「優勝」や「やり返す」といった今年の目標を色紙に書く姿には、選手たちのシーズンに向かう力強さが感じられ、来場者は元気をもらっていました。

その後、選手たちは小児医療センターに移動し、病室を回りながら一人一人に「早く元気になってね」と声を掛け、サインボールを渡したり、色紙にサインをしたり、記念写真に一緒に納まるなど患児と笑顔で交流されていました。その後、同センターの食堂に移動し、選手の紹介や質疑応答が行われました。会場は終始和やかな雰囲気で、患児やそのご家族たちから多くの質問がされました。「体を維持するために行っていることは何かありますか?」や「好きなアニメは何ですか?」といった質問が飛び交う中、「この人には負けたくない人はいますか?」という質問に対し、荒木選手は「大島選手」と即答し会場からは笑いが起きていました。

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日本赤十字社 愛知医療センター