活動報告

名古屋フィルハーモニー交響楽団員等によるコンサート

名古屋フィルハーモニー交響楽団員等によるコンサート

2013年12月9日に、名古屋フィルハーモニー交響楽団員とその有志の方々によるコンサートが西棟1階ホスピタルモール(玄関ホール)で開催されました。
名古屋フィルハーモニー交響楽団は、名古屋市を中心に東海地方を代表するオーケストラとして地域の音楽会をリードし続けている楽団であり、「名フィル」の愛称で地元住民からも親しまれています。
今回のコンサートは、楽団員であるオーボエ主席の山本氏の、療養生活を送っておられる患者さんに“癒し”を届けたいという思いと、このコンサートがひと時の心のケアになればという思いにより実現したものです。
当日は山本氏をはじめ、オーボエやヴァイオリン、ピアノ、パーカッションなど計8人の奏者の方々に演奏していただきました。「アメイジング・グレイス」から始まり、NHK東日本大震災プロジェクトのテーマソングである「花は咲く」、「やさしさに包まれたなら」「情熱大陸」などが、楽器の組み合わせを変えて奏でられました。吹き抜けである会場には、2階、3階から演奏を聴いておられる方もみえ、述べ400人以上の方々が音色に耳を傾けてみえました。 最後は演奏者全員でクリスマスソングメドレーが演奏され、コンサートが終わった後も美しいハーモニーの余韻が会場に残っていました。

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