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院長 小林陽一郎

 昭和12年に創立されました名古屋第一赤十字病院は70年余の歴史と伝統を受け継いで、平成21年1月から総ての診療を一新しました新病棟で開始いたしました。
 この新しい病院では皆様に満足していただけるよう、心のケアにも十分留意し、“癒しの森”と象徴的に表現しましたゆとりのある空間を設けました。ステンドグラス・彫刻・絵画等の各種アートの配置により、病める方々の心が癒されるよう配慮いたしました。また高度の医療機器の整備、電子カルテシステムの導入により、患者の皆様には一層効率良く高度で良質かつ安全な医療が実践出来るようになりました。当院は高度急性期病院としての総ての機能を備え、総合周産期母子医療、救命・救急、および地域中核災害医療の各センター、かつ地域がん診療連携拠点病院の指定を受けています。
 また地域医療支援病院として当院の責任である医療圏の急性期医療の中核病院の役割を果たしてまいります。多くの医療機関との連携を密にして急性期から回復期、療養期に至るまでの医療を、それぞれの医療機関が持つ機能の分化とネットワーク化の中で一貫して出来る、地域完結型医療を目指しています。
 皆様の痛みを分かち合い苦しみを共にして健康の幸せを喜びあえるようにすることを理念にかかげ、職員一同、日々その実践に努めてまいります。


平成22年 4月 1日
院長 小林陽一郎



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